Чёрт с тобой!

ロシア帰り女子大生の他愛ない日常。

Я устала…

タイトルは、私が多用する表現です。疲れちゃった、という意味。

これは女性形なので、男性は「Я устал」を使います。

発音は、女性形だと「やー うすたーら」 男性形だと「やー うすたーる」です。

Л/лは巻き舌を伴わないえる、Р/рは巻き舌を伴うえるです。

巻き舌に慣れてくると、Л/лの発音の方が難しい!という人もいます。

どうしても両方巻く癖が出てきちゃうので。私がそうでした。

そういえば、大学二年次にお世話になったロシア語の教師は、両方共巻き舌で発音していたなぁ。あの方の講義はちょっと…言いにくいんですけど、もにょもにょ。

 

もう少しロシア語の発音のお話。

Б/бは口唇の震えを伴わないべー、В/вは口唇の震えを伴うヴェー、英語のVと似た発音ですね。

このБ/б、私が一番苦手な発音です。

音声学上、有声両口唇破裂音、という発音に分類されるもので、

読んで字のごとく、上と下の唇を破裂させる有声音なのですが、

これがとっても難しい。何度も注意をされたものです。

 

閑話休題。

今日は先日発行することができなかった学生証を交付して貰いに学校に行ってきました。

無事学生証を貰い、身分が確立され、ようやっと晴れて大学生です。

学生証の発行と共に、履修要覧や時間割も手に入れ、

これから何を履修するか、卒業に必要な単位と睨めっこしつつ頑張ろうと思います。

 

これであとは問題ないなーと思っていた…のですが。

おっちょこちょいな私、本日重大なミスが発覚しまして。

卒業に必要な単位の一つである、予備登録科目の申請をすっかり忘れておりました。

これ、今日の11時が締め切りだったんですが、私の起床時間、13:30でした。

おかしいな早寝したはずなのに。とんだ失態。

 

一応二次募集もありますので、なんとかそちらで取れたらいいなと思っているのですが、言うまでもなく選択肢は狭くなってしまいます。

予備登録科目で、私が取らなければならないのは余暇科目と呼ばれる、所謂体育の講義。

運動が得意でなく、家系的に骨や関節があまり強くない為、体育は全て見学で貫いてきた私。

二年次の必修の先生に、太極拳はできると思うわよ、とアドバイスを頂いて、

それを是非とも受講したかったのですが、必修と被ったり、募集がもうなかったりしたらどうしよう…。

私がテニスやバドミントンをする羽目になったら、どうか皆さん笑ってやってください。

徒歩10分の駅に向かうのにも疲労困憊で倒れそうになる程度の体力の女が、半期だけとはいえ、そんなものに耐えることができるのでしょうか。

 

尤も、最悪の場合、来年取る、というのもできるんですけどね。

また忘れそうで…チャンスがあるなら今の内に。

四年生は優先して取らせてくれるそうなので。

 

休学2年で卒業まで遅れたら…これ以上、ネタのような人生を送りたくはないかな。

でも、それもちょっとだけなら、いいかも、なんて。